ETCカード2枚持ちなら楽天カード2枚目を
2枚目の楽天カードにも付帯してETCカードを発行できるので、2枚の楽天カードそれぞれに申し込めば、楽天ETCカードも2枚持ちできます。
なおETCカード年会費は1枚あたり税込550円がかかりますが、楽天PointClub会員ランク※で年会費免除に該当すれば、2枚ともETCカード年会費が無料になります。※ダイヤモンド会員かプラチナ会員なら次年度年会費が無料
実際に楽天ETCカードを2枚持ちしている管理人が、イーティーシーカードを2枚持ちする方法や、原則550円かかる楽天ETCカード年会費を無料にする方法を解説します。
家に2台あるクルマにそれぞれ楽天カードのETCカードを差しておきたいという方はぜひ参考にしてください。
楽天ETCカードの2枚目の年会費は?
原則的には2枚目でも1枚目でも、ETCカード年会費は550円かかります。
つまり2枚の楽天ETCカードを保有した場合、合計1,100円の年会費がかかるというわけです。
2枚目でもETCカード年会費は原則550円
ただし、楽天ETCカードは年会費が無料になる条件があります。
それが適用されれば、2枚とも年会費を無料にすることができます。
楽天ETCカードが年会費無料になる条件
まずはじめに原則的にかかるETCカード年会費550円が、無料免除になる条件を確認しましょう。
- 楽天ゴールドカードか楽天プレミアムカードの保有者
- 楽天PointClub会員ランクがダイヤモンドまたはプラチナ会員
このいずれかに該当する人の年会費が無料免除になるわけです。
会員ランクOKならETC年会費は2枚とも無料なの?
はい!まさにその通りでETCカード更新月の会員ランクが、ダイヤモンドまたはプラチナ会員の場合には、次年度の年会費が無料になります。
ただし更新月のタイミングによっては年会費がかかってしまうケースもあるので注意が必要です。
例えば更新月が2枚バラバラで、「2枚目のETCカード更新のタイミングでゴールド会員に落ちちゃった」というケースでは2枚目だけ次年度は年会費550円が請求されるなんてことも起こりえます。
ここはポイントになりますので注意してくださいね。
ランクなら2枚とも年会費無料になる可能性は高い
とはいっても、楽天会員ランクは楽天経済圏で暮らしている限り(ETCカード利用者は特に)、比較的ランクキープすることは容易なので、ETCカード年会費は2枚とも無料になるケースは多いでしょう。
ちなみに私はダイヤモンド会員ランクをキープしているので、2枚のETCカード年会費は今まで請求されたことはありません^^)」(画像参照↓)
↑ このようにETCカード更新月が違う場合は、注意が必要です。
ETCカードを一人2枚持ちする方法
ETCカードを複数枚発行してくれるクレジットカードもあるんですが、基本的には楽天カードでは基本的にETCカードは本カード1枚につき1枚しか発行できません。
(法人向けの楽天ビジネスカードなら複数枚のETCカード発行が可能です)
でも実は、楽天ETCカードを一人で2持ちする方法があるんです。
- 仕事用の車とマイカーでETCカードを使い分けたい
- 自分のクルマ用と奥さんのクルマ用に2枚のETCカードが必要
という方は、ぜひ読み進めて楽天ETCカードを2枚持ちしてくださいね。
家族カードにはイーティーシーカード紐づけ発行できない
楽天カード1枚に対して家族カードは5枚まで発行できますが、家族カードに紐づけてETCカードを発行することはできないんです。
なので通常の楽天カードに付帯するETCカードは一人で1枚しか持てないと考えるのが自然で、ネットでも「楽天ETCカードは1枚しか持てない」という情報が溢れています。
楽天カード2枚持ちでETCカードも2枚持てる
ただし、楽天カードは一人で2枚持ちできるように規約変更されました。
これによって2枚の楽天カードを持つ方は、それぞれの楽天カードに紐付けてetcカードを発行することができるのです。
これなら2台の車でも効率的に楽天ポイントを貯めることができますね。
【関連記事】・楽天カード2枚持ちできました!二枚目にパンダ楽天カードを追加した経験者だからこそ言えるメリットとデメリット
つまり結果的に一人で二枚の楽天ETCカードを持つことができるというわけです。
ポイント
- 原則:楽天カードは1枚しかETCカードを発行できない
- 正解:楽天カード2枚持ちならETCカードも2枚持ちできる
画像は私が2枚持ちしている楽天カードとそれぞれ発行されたETCカード
実際、私も楽天カードをVisaとmastercardで2枚持ちしているので、それぞれについてETCカードを発行して持っています。
家にクルマが2台あって奥さんの車と自分の車を使っている場合など、それぞれETCカードを挿しっぱなしにできるのは便利ですね~
なお楽天カードを2枚持ちするメリットやデメリット、1枚目の楽天カードがVisa以外だった場合について詳しくまとめている記事は、以下リンクから読むことができます。
【関連記事】・楽天カードを2枚持ちできました!二枚目にパンダカードを追加した経験から条件や2枚持ちのメリット等を解説
2枚のETCカードで獲得したポイントは合算される
ちなみにETCカードを一人で2枚持ちした場合でも、獲得した楽天スーパーポイントは1つの楽天PointClub会員口座に合計して貯まります。
さらに効率的にポイントを貯めることができるので、このETCカード2枚持ちはおすすめです。
ETC利用料金請求口座は別にできる
ETCカード利用料金の請求について説明しますね。
2枚ともETCカードの名義人は同一なので、請求も私に来ることになります。
ただし2枚の楽天カードの引き落とし口座について、同じ銀行口座にすることも、別々の銀行口座に設定することもできます。
つまりそれぞれのETCカード利用料金の請求は、楽天カードに紐付いたそれぞれの銀行口座に振り分けることも可能です。
これなら経費とプライベートの違いをはっきりとさせたい方にも対応できますね。
ポイント
- 2枚のETCカード獲得ポイント:一つのポイント口座に合算される
- 2枚のETCカード請求金額:別口座に分けるか、一つにまとめるかは選択できる
楽天ETCカードの年会費を無料にする方法
永年年会費無料の楽天カードなんですが、付帯して発行できるETCカードについては年会費が550円かかります。
ETCカードがあるとETCレーンをスイスイ通れて便利♪
イオンカードなどではETCカード年会費が無料なので、それに比べると楽天カードは不利に感じますよね
でも安心して下さい。
この楽天ETCカード年会費についても無料に出来る裏ワザポイントがあるんです。
引き続き説明していきますね。
付帯する元カードで年会費無料にする方法
元の楽天カードの種類によって付帯するETCカードの年会費が無料になります。
具体的に説明すると、
楽天プレミアムカード、または楽天ゴールドカードに付帯して楽天ETCカードを申し込む場合には、楽天ETCカード年会費は無料になります。
ただし、これらの楽天カードでは本体カード自体に年会費がかかります。
- 楽天ゴールドカード:年会費2,200円
- 楽天プレミアムカード:年会費11,000円
ただこれらのプレミアムカードには
- 空港ラウンジが利用できる
- 海外旅行傷害保険補償額が高い
といったプレミアムなメリットもあります。
もともとこうしたメリットを狙ってプレミアムカードを申し込む方は、ETCカード無料をそのまま活用されるといいと思います。
楽天ポイントクラブ会員ランクでETC年会費無料にする方法
楽天PointClubの会員ランクによっては、ETCカード年会費が無料になります。
具体的に説明すると
楽天ETCカード申込時点の楽天PointClubの会員ランクが、「ダイヤモンド会員」か「プラチナ会員」の場合には、楽天カードに付帯して発行する楽天ETCカード年会費は初年度無料になります。
また次年度以降について、ETCカード年会費請求月、つまりETCカード入会月の翌月の楽天PointClub会員ランクが
「ダイヤモンド会員」か「プラチナ会員」の場合には、楽天ETCカードの次年度1年間のETCカード年会費は無料になるんです。
楽天PointClubの会員ランクが「ダイヤモンド会員」か「プラチナ会員」なら楽天ETCカード年会費が無料
会員ランクで無料にするほうがおすすめ
先程お話したようにプレミアムカードなどには、年会費が別途必要です。
逆にこうした年会費を毎年支払ってもかまわないと言う方は、ETCカードの年会費550円は気にならないと思います。
しかし楽天カードを申し込む方は、カード自体の年会費が永年無料であることがメリットと考えていることが多いでしょうね。
なので会員ランクでETCカード年会費も無料になる裏ワザの方がおすすめですね。
実際に私は楽天ETCカードを5年間使っていますが、これまで一度もETCカード年会費を支払ったことがありません。
もちろん通常の楽天カードなのでこれは楽天会員ランクによっての年会費免除です。
こちらは別記事にまとめていますので参考にご覧ください。
【関連記事】・楽天ETCカード年会費無料のお知らせが今年も来ました♪年会費免除のコツと実際届いたメール文面紹介
楽天イーティーシーカードのポイント還元率は?
ポイント還元率について説明すると
ETCカード利用の通行料金100円につき、楽天スーパーポイントは1ポイント貯まります!
もちろん、貯まったポイントは、1ポイント=1円相当として楽天市場で欲しい商品の通販に利用できるから、他クレジットカード付帯のETCカードと比較してもお得ではないでしょうか。
もちろん、楽天ポイントとは別にETCマイレージも貯めることが出来ます。
こうしたサービスを賢く利用するのが家計安泰のポイントです。
楽天ETCカードを一覧表でまとめました
内 容 | 備 考 | |
ETC発行枚数 | 楽天カード1枚につき1枚 | 楽天カード2枚持ちなら各1枚発行できる |
ETC年会費 | 550円 | 楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードならETC年会費無料 ダイヤモンド会員かプラチナ会員なら翌年ETC年会費無料 |
ポイント還元率 | 通行料100円につき1ポイント | |
ETCカードデザイン | 赤色無地 | 本カードがデザインカードでも赤色無地 |
ETCマイレージ | 利用可能 | サービス申し込みは別サイトで |
まとめ
以上、楽天ETCカード2枚目の年会費について。無料免除は2枚共に適用される?...というお話でした。
楽天ETCカードを2枚持ちするには、まずは楽天カード自体をもう1枚申し込みましょう。
実際のところ、よく高速を利用する方はETC利用毎にポイント獲得できますから、楽天PointClubの会員ランクをキープするのも案外カンタンかもしれませんね。
ぜひ楽天PointClubの会員ランクを上手く使って、楽天ETCカードを年会費無料で活用して下さいね。
参考リンク:
楽天カードのETCカード年会費を無料にするのは、思っているよりもカンタンにできます。
実際に私に届いた楽天ETCカード年会費が免除になりましたとお知らせするメールの文面などは以下リンクの記事で公開しています。