楽天カードに付帯して無料で5枚まで申し込める家族カードですが、ショッピングクレジット枠の家族カード会員の限度額はいくらになるんでしょうか?
実は家族カードと楽天本カードの利用限度枠は合算で計算されます。つまり親カードの上限が家族カードの上限になります。
限度額が気になるご家族の方も、上限リミットを気にせずお買いものでクレジット利用するなら、ご自身で楽天カードを持てば限度額も解決して、入会ポイントももらえます。
家族カードのクレジット利用限度額は?
楽天カードの家族カードは、クレジット限度額はいくらなのでしょうか?
「家族の年齢や年収によって変わるのか?」ちょっと気になりますよね。
結論を先に言うと
家族カードのクレジット限度額は、本会員の利用限度額と同額なんです。
上限額は家族カード会員と本会員の利用合計額
ここで注意なんですが、本会員の限度額が100万円なら、
家族カード会員も100万円使って、本会員も100万円使えるかというとこれは、NG!
上限額は共通枠という考え方になるので、限度額は家族+本会員の合計額となります。
合計利用額の考え方の例
例えば、
夫婦の夫が本会員で、奥さんが家族カード会員。
そして限度額が100万だとします。
夫が20万円クレジット払いしてる場合なら、奥さんがクレジット払い出来る残額は80万円。
逆に奥さんが20万円分使うと夫のクレジット枠は残り80万円分。
という事になります。
ちなみに楽天カードの利用可能額は
- ショッピングの一回払いの枠
- 分割・ボーナス・リボルビング払いの割賦枠
- カードキャッシング枠
- ローンカード枠
の合計で利用できる限度額になります。
なお家族会員はキャッシングは利用できません。
ポイント
- 勘違い:楽天カードと家族カードはそれぞれ限度額まで利用できる
- 正解:楽天カードと家族カードの合計利用が限度額までなら利用できる
・楽天カードと家族カード比較!申し込みはどっちが得?メリットを比べてみた結果は?
ご利用可能額がおかしいと感じたら
「楽天e-NAVIで表示される楽天カードのご利用可能額がいきなり0になってしまった!」
という状況に陥ってしまう方の一番の原因は、こうした家族カードの限度額合算問題に起因するようです。
すなわち、家族カードを使ったことで、親カードの限度額が残り少なくなってしまったといった場合。
具体的に言うと、家族カードを奥さんがお買い物に使ってしまって、残り利用可能額があと2万円しかないのに、旦那さんが飲み会の支払い3万円を楽天カードでしようとしたら、利用限度額を超えているのでレジで使えなかったとか。
これはちょっとした悲劇ですね(汗)
限度額を気にしないための解決方法は
もし家族それぞれが限度額に近いクレジット利用をする可能性があるならば、
家族カードではなく、楽天カード(本会員)を各自で申し込んだ方がいいかもしれませんね。
楽天カードは世帯年収で審査が行われるので、旦那さんが楽天カードを持っているなら、奥さんが申し込んだとしても審査に通る可能性が高いんです。
新規入会プレゼントポイントも大きいですからね♪
上限額は増枠できるけど
以上、楽天家族カードのクレジット限度額は?上限額増枠を気にしない解決方法とは..という話題でした。
最後にまとめると
ということです。
楽天カードのショッピング利用上限額は楽天e-NAVIから増額を申し込めますが、家族カード利用分が合算されることは変わらないので、自分が知らないうちに限度額がなくなってしまったなんてことは十分起こりえます。
自分の楽天カード上限額をしっかりと管理するには、家族それぞれで楽天カードを持っておくことで安心できます。
世帯年収で審査される楽天カードなら、学生や主婦であっても申し込むことができますよ。
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参考リンク:
家族カードを申し込む方がいい時と、家族がそれぞれで自分の楽天カードを申し込むほうがいいケースを詳しくまとめてみた記事は以下リンクからご覧いただけます。