楽天カードの引き落としには楽天銀行以外でも、地方銀行はもちろん、JAバンク(農協)や信用金庫でも口座登録できます。(楽天カードは地方銀行は口座登録できないは勘違い)
ただしJAバンクや一部地方銀行、信用金庫などは引き落とし口座として、インターネット上では選択できないので後で郵送で口座設定する必要があります。
このページを読めば、引き落とし口座に登録できないと思われているJAバンクなどのユーザーにも楽天カードの申し込みの流れがわかります。
新規入会&利用でもれなく5,000ポイント⇓
▲楽天銀行以外も引き落とし口座登録できる
目次
JAバンク(農協)や地方銀行でも引落口座に登録できます
「楽天カードはネットバンキングに対応している口座でないと、引き落とし口座に申し込み出来ないのでは?」
と思いこんでいる方もいるかもしれませんね。
でも安心して下さい。
楽天カードは、ジャパンネット銀行などのインターネット系銀行はもちろんのこと、全国規模の都市銀行だけでもなく、
地方銀行や信用金庫、信用組合、農協、漁協、労働金庫でも引落口座に登録することが出来るんです。
ポイント
間違い:楽天カードで登録できる口座はネット系の銀行だけ- 正解:楽天カードは地方銀行や信用組合、J農協(JAバンク)でも口座登録できる
JAバンクは郵送で引き落とし口座登録
ただしJAバンクや信用金庫は楽天カードで引き落とし口座に設定できるものの、インターネット上では選択することができません。
こうした農協などの口座を登録する場合には、郵送での申し込みが必要になります。
JAバンクを引き落とし口座に登録する流れ
信用組合や農協(JAバンク)を楽天カード引き落とし口座に設定する手順はこのような感じです。
- 楽天カード申込画面にWEB上でアクセスして入会申し込み
- 「郵送で口座設定手続き」を選択
- WEB上で申し込み完了
- 楽天カードを本人限定郵便で受け取る
- 同封された「預金口座振替依頼書」を確認
- 預金口座振替依頼書に必要事項を記入&捺印して返送する
- 振替口座の登録完了(登録完了まで1~2ヶ月)
新規入会&利用でもれなく5,000ポイント⇓
入会金も年会費も無料♪
JAバンクに引き落とし口座を変更する方法
楽天カードの新規口座登録時ではなく、すでに別の銀行口座を設定していて、JAバンクに登録変更する方法を説明します。
- 楽天e-NAVIにログインする
- 「預金口座振替依頼書」を請求
- 同封された「預金口座振替依頼書」を確認
- 預金口座振替依頼書に必要事項を記入&捺印して返送する
- 振替口座の登録完了(登録完了まで1~2ヶ月)
預金口座振替依頼書を手元に取り寄せるために、楽天e-NAVIにログインするところが違うだけで、流れは新規と同様です。
下のリンクからログインしてから、ページ中央の「郵送」タブをクリックし依頼書を請求できます。
楽天カードの引き落とし口座は楽天銀行以外でも?
では、具体的にどんな金融機関が、楽天カード引き落とし口座登録できるんでしょうか?
全てご紹介するのは多すぎるので、ここでは全国規模のものと関西地方のものを一例としてあげてみますね。
楽天カードの引落口座に登録できる金融機関の一例(関西)
楽天カードの引落口座に登録できる金融機関の一例
全国
あおぞら銀行,イオン銀行,SMBC信託銀行,新生銀行,じぶん銀行,ジャパンネット銀行,住信SBIネット銀行,セブン銀行,ソニー銀行,みずほ銀行,みずほ信託銀行,三井住友銀行,三井住友信託銀行,三菱UFJ信託銀行,三菱東京UFJ銀行,ゆうちょ銀行,楽天銀行,りそな銀行
関西の地方銀行
池田泉州銀行,関西アーバン銀行,紀陽銀行,京都銀行,近畿大阪銀行,滋賀銀行,大正銀行,但馬銀行,南都銀行,みなと銀行
関西の信用金庫
尼崎信用金庫,淡路信用金庫,永和信用金庫,大阪信用金庫,大阪厚生信用金庫,大阪シティ信用金庫,大阪商工信用金庫,北おおさか信用金庫,京都北都信用金庫,京都信用金庫,京都中央信用金庫,きのくに信用金庫,神戸信用金庫,湖東信用金庫,滋賀中央信用金庫,新宮信用金庫,但陽信用金庫,但馬信用金庫,奈良信用金庫,長浜信用金庫,奈良中央信用金庫,中兵庫信用金庫,日新信用金庫,西兵庫信用金庫,播州信用金庫,兵庫信用金庫,姫路信用金庫,枚方信用金庫,大和信用金庫
関西の信用組合
大阪協栄信用組合,大阪府医師信用組合,大阪府警察信用組合,大阪貯蓄信用組合,京滋信用組合,近畿産業信用組合,滋賀県民信用組合,滋賀県信用組合,成協信用組合,淡陽信用組合,大同信用組合,中央信用組合,のぞみ信用組合,兵庫県信用組合,兵庫県医療信用組合,兵庫県警察信用組合,兵庫ひまわり信用組合,ミレ信用組合
関西の農協・漁協・漁連
大阪府内全ての農協(JAバンク),京都府内全ての農協※,京都府信漁連,滋賀県内全ての農協※,奈良県内全ての農協※,兵庫県内全ての農協,兵庫県信漁連,和歌山県内全ての農協,和歌山県信漁連
関西の労働金庫
近畿労働金庫
※農協=JAバンク
なお、上記で挙げている関西の信用金庫は全て、楽天カードの引き落とし口座に登録手続きをすることができます。
注意ですが全国ネットの銀行でも、関西の地銀でもネット上では口座登録手続きができない銀行もあります。
↓ ↓ ↓ ↓
ネットで口座登録できない銀行の例
ネットで口座登録できない銀行の例
全国
SMBC信託銀行、三井住友信託銀行、三菱UFJ信託銀行、新生銀行
※上記銀行や信用組合、農協(JAバンク)、漁協、漁連などについては、楽天カードの引き落とし口座に指定できますが、登録手続きは書面のみの申し込みとなりますので注意してくださいね。
地方銀行は楽天カード口座登録できないは勘違い
関西以外の地方銀行、例えば横浜銀行や八千代銀行は楽天カード引き落とし口座に登録できないのでしょうか?
地方銀行といえども、あなたのメインバンクが実際楽天カードの引き落とし口座に登録できるかどうか、気になる方は多いでしょうね。
安心して下さい。実際には地方銀行でも楽天カードの引き落とし口座に登録できます↓
関西以外の地銀で一例をあげると、、、
熊本銀行、北日本銀行、神奈川銀行、北九州銀行、鹿児島銀行、香川銀行、沖縄海邦銀行、などなど数えはじめたらきりが無いくらいの地方銀行が楽天カードの引き落とし口座に登録できます。
具体的には楽天カードで口座登録できる銀行一覧ページがあるので、リンクを貼っておきますね。
その他の地方銀行が、楽天カードの引落口座に対応しているかどうか調べるには、以下リンクをタップして確認してください。
地方銀行が口座登録できないときには
「楽天カードの引き落とし口座にWEB登録できる地方銀行のはずなのに、口座登録できない!」そんな時はアセりますよね。
エラーの原因として考えられるのは、楽天カードの登録時に入力した電話番号や生年月日が、地方銀行口座に登録している電話番号や生年月日と違っている場合です。
■地方銀行が口座登録できない時
⇒銀行登録の電話番号や生年月日が、楽天カードに登録のものと相違がないか確認
地方銀行が登録できないというときには、一度このことも確認してみてもいいかもしれませんね。
信用金庫も口座登録できるが
「信用金庫は楽天カード口座に登録できないの?」という疑問が知恵袋などに投稿されています。
しかし実際のところ、信用金庫でも楽天銀行の引き落とし口座に登録することができます。
例えば、川口信用金庫、横浜信用金庫、大和信用金庫、神戸信用金庫、しまなみ信用金庫、滋賀中央信用金庫などなど、ほとんどの信用金庫が口座登録できます。
詳しくはこちらで確認ください >楽天カードに登録できる信用金庫一覧
ただし、信用金庫もネット上でオンライン口座登録はできないので、審査が通った後で楽天カードが届いたときに同封される口座登録用紙に希望の信用金庫情報をを返送して口座登録をする必要があります。
楽天カードの口座登録をしてないとどうなる?
楽天カードは引き落とし口座を登録していなくても、発行されてそのまま使うことができます。
もし請求時にも口座登録ができてない状態なら、楽天カード利用分の支払いはコンビニ払い(銀行振込)になります。
- 指定する自宅か勤務先に請求明細書と振込用紙を送ってくれます
- 送付は請求月の20日頃になります
- 請求書に記載された期日までにコンビニで支払いします
- 請求額が30万円以上の場合は、コンビニ払いはできないので銀行払込です
しかし楽天カードの利用代金の支払い方法は、口座振替が規約で定められています。
いつまでも口座登録をしないでいると規約違反状態なので、楽天カードを強制解約になっても文句は言えません。
楽天カードを手に入れたら、すぐにでも口座登録を済ませましょう。
楽天カード口座登録の金融機関まとめ
以上、楽天カードはJAバンクも登録可能!地方銀行や農協は口座登録できないは嘘...というお話でした。
JAバンクだけでなく楽天カードの引き落とし口座について説明しましたが、
「楽天銀行以外でも思っていた以上にたくさんの金融機関が対応していた!」
と驚いている方ももしかしたら多いかもしれませんね。
私もこれだけ対応しているとは、正直 想像していませんでした(汗)
これだけ対応の金融機関が多いなら、今すでに給料の振り込み口座にしている口座を楽天カードの引き落とし口座に登録して、すぐに利用できる方がほとんどではないでしょうか。
様々な引落口座にも登録対応できる楽天カードは、以下リンクからお申込できます。
新規入会&利用でもれなく5,000ポイント⇓
参考リンク:
口座登録の入力の仕方をはじめ、世帯年収や勤務先の書き方など楽天カード申し込み項目の入力方法などの具体的な解説は以下ページで画像付きでまとめています。